あけましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は急激な円高の影響もあり、
国内の製造業にとっては大変な1年でした。
今年も、中、長期的に見た時には海外では円高、
また、国内では少子高齢化による市場の縮小と問題山積の状況です。
しかし、一方では昨年もノーベル賞受賞者2名を輩出したように、
日本の基礎技術はアジアではもちろん、世界でも極めて高く評価されています。
ものづくりの分野でグローバルな視点に立って考えれば、
今後日本の目指す方向は、
国内では基礎技術の研究・開発に特化し、
組み立てるという意味での製品づくりは海外に任せる
という発想であろうと思います。
すなわち、「創」は国内で、「作」は海外で。
もう一つは、日本の携帯電話を見ればわかるとおり、
必要以上の不要な機能が多すぎる。
すなわち、消費者が何を求めているのかわかっていないところです。
お客様がどんな付加価値をその製品に求めているのかを知ることです。
今年、当社が実践するのは、
実際にお客様が製品に
どんな価格、スタイル、付加価値を求めているのかを知る。
そして、それを社内のものづくりの場にフィードバックし、
さらにどんな製品を創ったらよいのかを考え、実行していくことです。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年は急激な円高の影響もあり、
国内の製造業にとっては大変な1年でした。
今年も、中、長期的に見た時には海外では円高、
また、国内では少子高齢化による市場の縮小と問題山積の状況です。
しかし、一方では昨年もノーベル賞受賞者2名を輩出したように、
日本の基礎技術はアジアではもちろん、世界でも極めて高く評価されています。
ものづくりの分野でグローバルな視点に立って考えれば、
今後日本の目指す方向は、
国内では基礎技術の研究・開発に特化し、
組み立てるという意味での製品づくりは海外に任せる
という発想であろうと思います。
すなわち、「創」は国内で、「作」は海外で。
もう一つは、日本の携帯電話を見ればわかるとおり、
必要以上の不要な機能が多すぎる。
すなわち、消費者が何を求めているのかわかっていないところです。
お客様がどんな付加価値をその製品に求めているのかを知ることです。
今年、当社が実践するのは、
実際にお客様が製品に
どんな価格、スタイル、付加価値を求めているのかを知る。
そして、それを社内のものづくりの場にフィードバックし、
さらにどんな製品を創ったらよいのかを考え、実行していくことです。
どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。